座っている時間が長い方は注意!骨盤の傾きと猫背の関係性

 

猫背の人は腰痛や肩こりになりやすいだけでなく、内臓を圧迫してしまうため便秘や生理痛、食欲不振の原因にもなってしまいます。

一概に猫背といっても種類はありますが、今回は近年多くなってきている骨盤後傾型の猫背に関してお伝えします。

 

骨盤後傾型猫背ってなに?

骨盤後傾とは骨盤が後ろに傾いていることを言います。

骨盤は背骨とつながっていて骨盤の傾き方によって背骨にも影響を与えます。

骨盤が後ろに傾くと本来であれば背骨もつられて後ろに倒れるところですが、人間はバランスをとるために背骨を丸めて頭の位置を前にもっていき重心を安定させます。

これで後ろに倒れることなく生活ができるようになりますが、猫背が完成します。

骨盤後傾型猫背の人の特徴

骨盤後傾型猫背になっている人は以下のような特徴があります。

✅下っ腹が異常に出ている

✅太もも裏の筋肉が短縮して硬い

✅お尻の筋肉が弱くなって垂れ下がる

✅背中と肩が広がり丸まっている

✅腰の筋肉が弱くなり、腰痛になりやすい

✅肋骨が下に落ち、バストが垂れる

 

なんで骨盤後傾型猫背になるの?

この原因の多くは座り方にあります。

職場でも家でも椅子やソファーに座っている時間が長くはないですか?

日本人成人の1日平均の総座位時間は8~9時間程度。世界でも最も長いとのデータがあります。

本来、骨盤を歪ませないように座るには椅子やソファーになるべく深く腰掛けます。

骨盤後傾型の方の多くは浅く腰掛けていることが多いです。

椅子などに座る際、大抵の方は背もたれを使うと思います。

浅く座った状態で背もたれを使った場合このようになります。

どうですか?この姿勢は骨盤が後ろに倒れて、背中が丸まっていますよね?

これが骨盤後傾型の猫背の原因です。

知らず知らずのうちにこのような座り方をしていませんか?

 

骨盤後傾型猫背を予防する正しい座り方

浅く座って背もたれを使うと骨盤が倒れ背中が丸まります。

なので、まずは椅子にできるだけ深く腰掛けます。これだけでも骨盤後傾型猫背を予防することができますが、さらによい姿勢で座るには骨盤を立てることが重要です。

骨盤を立てて座る方法は『骨盤を歪ませない正しい座り方とは?』を参考にしてください。

 

まとめ

猫背を気にして胸を張って生活しても、その姿勢の維持は疲れるため長続きせず気を抜いた瞬間に背中は丸まってしまいます。

そもそも背中ばかり気にしても、実は今回お伝えしたように体の中心である骨盤に原因があるかもしれません。

一日を通して座り姿勢が多い方は特に、ご自身の座り方を一度確認してみてください。